0 XMLに関する事前の知識はなくても大丈夫です
PC関係の知識はあればそのほうが好ましいですが、なくてもかまわないと思います。エクセルやXMLの知識はなくても簡単な拡張キットなら2,3日の勉強ですぐ書けるようになります。しかしその場合以下の1の条件は満たされる必要があると思います。
|
1 多少の数学的知識あるいは素養は必要です
基本的に中学校の数学のレベルが判っていれば、最初の一歩は踏み出せます。この際に必要な数学的知識は書きたい拡張キットの内容によって変わってきますが、大体以下のような感じです。
- ローソク足の検証等、比較的簡単な大小比較のみの拡張キットの作成の場合:
加減乗除、等号を含む大小比較、andとorの論理式および各演算子の演算実行時の優先順位に関する知識まであれば大丈夫です。これは中学校の数学のレベルでOKです。
- 簡単なチャートの表示やオシレータの作成の場合:
上記に加え、組み込み関数に対する理解が必要になります。これは@よりもう少しレベルが高いので、高校の数学の初歩段階程度の知識と理解が必要と思います。
- 指数関数の考えを使った拡張キットや、標準偏差を考慮した拡張キットの作成の場合:
これはかなりの数学的な知識あるいは素養が必要です。高校卒業程度のレベルが要求されるでしょう。さらに高度なものに挑戦する方は大学教養レベルの知識が必要ですが、そのような方にはこのような説明文はそもそも不要でしょう。
|
2 使いやすい道具が必要です・・・まずエディタを準備しましょう
拡張キットを書く道具として使いやすいエディタが必要です。Windows付属のメモ帳の利用ではやや不十分と思います。ネット経由でダウンロードできるフリーソフトのエディタは多数あるようですが、私はTeraPadを使用しています。これは大変使いやすく推奨できます。あとエンコードの修正に絡んでxyzzyもダウンロードしてみましたが、こちらもなかなかよさそうです。
TeraPadは以下のURLからダウンロードできます。 http://www5f.biglobe.ne.jp/~t-susumu/library/tpad.html ダウンロードしたら立ち上げて、表示、オプション、拡張子と順にクリックして、ユーザー使用ファイルの拡張子に、*.omega を追加しておくと作業が断然やりやすくなります。
xyzzyは以下のURLからダウンロードできます。 http://www.jsdlab.co.jp/~kei/download/index.html
|
3 拡張キットの書き方の基本ルールを理解しましょう
準備が出来たら、ウェブサイトの拡張キットの説明文をまず一通り読みましょう。最初は何がなんだかよく判らないかもしれませんが、ここであきらめず、エディタでどれかの拡張キットを開いてみましょう。最初は標準添付されているdefault.omegaを自分の好きなフォルダにコピーして、それを開いてみましょう。そしてウェブサイトの説明文の記載事項が、実際にdefault.omegaでどのように書かれているか確認してみましょう。
|
4 拡張キットを書くキーポイントをつかみましょう
キーポイントになるのは、expressionやfilterやconditionやclaimの数式を如何に書くかということです。これは事例を検討するのが一番の早道です。事例はまずdefault.omegaの検討から始めます。ついで投稿欄にある拡張キットをエディタで開いて調べてみましょう。最初は一番やさしいローソク足の各種検索の拡張キットから始めるとよいでしょう。
|
5 エラーが出るのは避けられません
ソフト作りでバグは付きものです。エラーを嫌わずどんどん書いてみることが大切です。少し頑張ればすぐにあなたも拡張キットが書けるようになります。最初の壁さえ越えられれば、あとは面白い世界が待っています。では皆様の一日も早い上達を祈念しております。
|